グリーンコープ「冬のおくりもの」の価格は適正だろうか?

お歳暮を考える時期となりました。家族が利用している生協(グリーンコープ・GreenCoop)からも、お歳暮のカタログが配達されています。

総じて価格は高いようですが、価格について適正なのか?具体的に商品を選び、客観的に比較したい思います。

このグリーンコープですが、九州から大阪までをカバーする生活協同組合のようですね。(四国は除く)

商品の品質には相当に自信があるようです。カタログをめくると、

  1. 厳しい基準をクリアした安心をお届け
  2. 不必要な食品添加物は使いません
  3. 残留放射能検査を徹底

と自慢げに謳っています。が、考えてみると、

  1. については、今時基準がない商品もないでしょ?独自の基準?そういえば、日産や神戸製鋼所にも「独自の基準」がありましたね。
  2. については、不必要なら使わないのが当たり前。逆に、「必要」と判断した添加物は使うんでしょ?
  3. については、検査に引っかかるような商品(食品)が日本のどこに流通していますか?放射能に汚染された商品が出回って問題になった事例がありますかね?

と、首を傾げたくなるのが正直なところです。「グリーンコープ」についてちょっとグーグル先生に聞いてみると、イロイロ興味深い話題も出てきました。このような良からぬ話もあるわけで、生産者の離脱も当然の結果でしょう。仕舞には、「悪徳商法の手口そのもの」と酷い言われ様です。

告発書まで出てきました。

驚いたことに、反日組織でもあるようです。

私も戦争は大反対ですが、これはちょっとアレでしょう。「生活協同組合」としての立ち位置ですから驚きです。組織全体が「自ら志願した戦時売春婦」の妄言を真に受けてるのでしょうか?歴史上の事実を何も学んでないのでしょうか?

カタログには「東日本を応援しよう」ともありますが、このようなニュースもありました。「東北5県で製造された商品を利用」というのは、地図上で無視されている「福島県」は東北地方じゃない認識だったのか?被害が大きかった「福島県の商品」の取り扱いがなく、「復興の応援」ですか?

価格については、「付加価値」の値付けが難しく、そもそも「安心料」といった主観的な価値の値段は、判断に個人差が大きいと思われます。

そこで、一般的に流通している商品と比較するにはどの用品が適切なのか考えながらカタログを見ていると、比較するに適切な商品がありました。

北海道産ほたて貝柱刺身用800g (冷凍)

価格は6944円となっています。

 

比較対象には、先日株主優待品で申し込んだOUGホールディングス(OUGグループ)が扱うこの商品

ほたて貝柱(生食用)1㎏ 41~50粒入り 冷凍 

原産地は、「北海道オホーツク海」と記載されています。3500円相当の商品です。

では、比較する前に、商品の詳細確認と相違点を洗い出します。以下、グリーンコープは「Green」、OUGグループは「OUG」とします。

  • 原産地は北海道。
  • ただの「ほたて貝柱」、加工に大差はないはず。調味料等も不使用。よって、「ほたて」そのものは同等とする。
  • 冷凍品。
  • 内容量は差があるので補正が必要。(Greenは800g、OUGは1000g)
  • 価格が違う。(Greenは6944円、OUGは3500円)
  • Greenは送料込みの価格、OUGは商品が3500円相当。Greenの価格から送料を差し引いて、純粋な商品のみの値段を比較する。(某運送会社の法人契約は1件400円弱なので、400円を差し引き補正する)
  • ほたての大きさは同等と判断。OUGは45個と仮定すると22.2g/個。Greenは画像では8~9個/200gなので、200g÷8.5個=23.5g/個。
  • 包装は、Greenは簡易包装、OUGは不明。大差はなかろう。同等とする。
  • Greenは「のし」が選べる。紙切れ1枚貼るだけだが、50円で計算。Greenから50円差し引く。

すでに結果は出ているような気がするが、Greenの価格を補正して実際に比較条件(内容量や付加価値など)を揃えると、

  1. Greenの送料を差し引くと、6944-400=6544。
  2. Greenの「のし」代を差し引くと、6544-50=6494。これがGreenの純粋な品代。
  3. Greenの内容量はOUGの8割。1000gに換算した値段は、6494/0.8=8117

よって計算上は、OUGの値段3500円に対してGreenの値段は8117円となる。同等の商品ならば、GreenはOUGの2.3倍の値段で売っていることになる。Greenが高いのか?OUGが安いのか?

この大差は何だろうか?いくらなんでも違いすぎるでしょう。考えられるのは、(あくまで推測です)

  • Greenには莫大な(中間)コストがかかっている。簡単に思いつくだけでも、生産者、加工所、Green本部、Green支部、流通・配達業者、カタログ業者、これらの全てが儲かる値段設定と思われる。
  • OUGはグループ内で原料確保から加工、出荷(物流)まで賄える。
  • ブランド料をプレミアム料として乗せている。(OUGホールディングスの「うおいち」のほうが上のような気がしますが)
  • 需給で価格を決定している。(高いか安いかは別にして、売れる値段で売っている)
  • Green信者は信仰が厚く、価格はお布施と思って気にしない。

「ほたて」の販売価格で判断すると、グリーンコープのおくりものは「異常に割高」ではないでしょうか?「おくりものが異常に割高」ならば、「おくりもの以外の取扱商品も異常に割高」だと考えざるを得ないのですがどうでしょうか?

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