車検は通るの?業者(含む悪徳)の見積もり(手口)とこれまでの経験

家族の車を含め、様々な車検を経験しました。同時に、数多くの業者を見てきました。自分の経験が少しでも役に立てればと思い、業者に納得できない、業者に疑問が残った、その他印象に残った主な事例を羅列しました。悪徳業者はあの手この手で車検費用を吊り上げようとしますので、車に疎い方は業者選択に十分注意してください。信頼できる業者を見つけることができれば、余計な手間もお金もかからなくなりますので、どうにかして見つけましょう。

  1. タイロッドエンド・ダストブーツ こちらの業者ローレル石油販売会社で「破れている、交換しなければ車検は通らない」との見積もり。自分で点検直後だったので、「破れは間違いではないですか?」と確認したが、見積もった若いお兄さんは「破れている」と言い張る。再度リフトで上げて一緒に確認すると、私が見る限りでは破れではなく微細なシワがあるだけでグリス漏れもなし。どこが破れなんだ?シワと破れの区別がつかないほど私の目と頭が悪いのか?中年の無知なオッサンだと思ってバカにされたのか?「昔は自分で整備して、ラインを通してたんですよ」と言いながら相手の目を見ると、何だかばつが悪そうな顔をしている。こんな業者は指定民間車検工場の取り消し食らえばいいのに。二度と近寄らないと決めた業者のひとつ。別の業者に持ち込むと、「どこが破れてるんでしょうねぇ?」と首を傾げるメカニック。そのまま問題なくパス。
  2. ロワアームボールジョイント・ダストブーツ タイロッドエンドブーツ同様、「シワ」を「破れ」だと指摘される。同じ業者。手っ取り早く稼げる作業なのか?業者の言うままに交換するお客が少なくないのでしょう。
  3. ワイパーブレード 8月に自分で交換、9月に車検、約1カ月使用したワイパーブレード。走行距離も少なく年式も新しい車両だったので、ざっとオイル漏れや灯火類の点検を済ませて安心していたのが甘かった。メカニックはワイプ時の微妙な拭き残し(細い線が1本)を指摘、「これでは通りません」だそうで。新品でもこの程度の拭き残しはあり得ると思うが、急いでたので割高だが交換に従い、約3000円の出費が発生。業者側の「意地でも1か所は交換してやる!」という姿勢に苦笑い。ワイパーブレード交換にノルマでもあるのでしょうか。次回ここに出すときは、店員さんの目の前で新品のブレードに交換しようw                
  4. リアブレーキドラム・ホイールシリンダーダストブーツ リアドラムブレーキの点検整備でダストブーツをめくるまでは良いのですが、驚くことにめくれたまま組み付けられていました。とてもプロの作業とは思えません。車検が早い(予約しておけば待ち時間が短い)ので長期間利用していた業者でしたが、このように杜撰な作業では任せられません。この件で二度と近寄らない業者2号となりました。
  5. ストラットアッパーマウント 旧フィットGD1にて。業者曰く、「フロントのアッパーマウントにガタがあるので、ストラットのアッセン交換になります」と、とんでもない額の見積もり。「まだ2回目の車検だし冗談だろ?」と思ったが、交換しないと車検は通らないと言われる。納得がいかず、ホンダのディーラーに持ち込み「フィットのアッパーマウントは5年も持たんの?交換しないと車検は通らないと言われたんだけど?」と相談すると、「これはガタではありません。設計通りのクリアランスです」と返答。ホンダから直接車検業者に伝えてもらう。危ない危ない、大金を無駄にするところだった。ディーラーに聞いてヨカッタよ。そもそも、百歩譲ってアッパーのガタとしても、なぜストラットassy交換なんだ?アッパーのブッシュ交換で十分でしょ?
  6. オイル染み フィットにて。CVT周りにオイルの滲みあり。長期の駐車でも路面に垂れるようなこともなく軽微だったので、パーツクリーナーを吹いて拭き取り、処置完了。民間車検指定工場の業者へ持ち込む。が、パーツクリーナーで油分が抜けた黒いシミを見て業者曰く、「コレ、オイルが滲んでますね。本来ならシール交換が必要ですが、キレイに洗浄すれば通せます。洗浄料金は〇000円です」だそうな。「ハイハイ、その程度の金額なら払いますよ。見てのとおり油分は私が取り除いていますが、更に気が済むまで洗ってくださいw」(料金は忘れました)
  7. タイヤ 積雪のため、スタッドレスタイヤを装着して業者へ車両を持ち込んだところ、「このタイヤは硬化しているので通りません。4本とも交換します」だと。確かに4年目のタイヤだったか、新しいタイヤではなかった。が、十分に溝はあり、ヒビ割れや亀裂等は無かった。もう関わりたくないので他の業者へ。当然、車検には問題なし。タイヤを売りたかったんだね。

ここからは、業者の「通りません」「通せません」「この車はおかしい」は当たり前だと思います。業者さん、無理言ってごめんなさい

  1. タービン交換(ツインからシングル) ツインターボのBNR32(RB26DETT)ですが、シングルタービン(TO4R)に変更していました。業者曰く、「もともとツインターボなので、タービン1個では通せません」だそうで。「補器類はうんちゃらなんちゃら・・・」と説明するのも面倒だったので、わかりましたと伝えて他の業者へ。チューンドカーを見慣れない業者は、「何だコリャ?」と思っても仕方ありません。
  2. トリプルプレートクラッチ+6速ドグミッション 上と同じBNR32。業者へ車両を持ち込み事前点検を依頼。メカニックより「(店の)中でお待ちください」と言われ待合室へ。何度もエンストを繰り返す音が聞こえてくるが何やってんだ?しばらくして呼ばれる。メカニック曰く「こちらの車両は動かすことができません。申し訳ありませんが、うちでの車検は無理です」と車検お断り。シフトはHパターン(パターン表示あり)だが、リバースの入れ方がわからなかったのか?ほとんど半クラがないクソ重いクラッチのせいで発進ができなかったのか?原因は謎のままです。
  3. レブリミット変更 同じくBNR32。車検で車好きのメカニックからブン回されたら嫌だと思い、チョコチョコッとパワーFCを弄ってレブリミットを3000rpmに変更。案の定、業者から入電。「エンジンの調子が悪い(回らない)んですが・・・」と言われる。やはりブン回そうとしやがったのか?「回すと燃費が悪いし、3000まで回れば普通に乗るには問題ないでしょ。気にしないでください」と伝え、電話を切りました。
  4. リアシートのシートベルト無し事件 GC8、結構弄ってる仕様にて。リアシートの乗員は、シートベルトをしなくても運転者に罰則はありません。よって、リアのベルトは無くても車検に問題ないと思っていました。アホな私は、「無くても良い物は軽量化のために捨ててしまえ!」と、ベルト一式(機構全て)を潔く取っ払ってゴミ箱へ。・・・時は経ち車検へ出したところ、出した代行業者よりSOSの電話。以下、業者と私の会話。

業者「今陸運局です。リアのシートベルトがないんですけど・・・」

私「リアはしなくても捕まらないし要らないでしょ。それに、車検でリアのシートベルトなんて見ないでしょ?」

業者「それが・・・車がクルマなもんで、検査官から細かいところまでアレコレ突っ込まれまして・・・。リアのベルトが無いことにも気づかれました。無いと通りませんよ」

私「え?マジっすか?捨てちゃったし困ったなぁ」

業者「ベルトを取り寄せるか、車検を一旦諦めるか、どうしますか?」

私「そうだ、いいことを思いつきました!」「2名乗車に構造変更して通します!」

ということで、GC8はめでたく2名乗車となりました。

似た事例ですが、別のGC8に「定員変更なし」と説明書きがある6点式ロールバーを入れたところ、車検(陸運局)で「リアシートのヘッドクリアランスが足りない」とひっかかりました。「定員変更なしのロールバーだ」と証明書を見せても、検査官は実際の寸法を測って「足りない、ダメだ」と譲ってくれません。この時シートベルト事件を思い出し、「えークソ、2名乗車にしちゃえー」ともう1台2名乗車のGC8が出来上がりましたw

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